故事・ことわざ 『晏子の御』

あんしのぎょ

スポンサードリンク

【故事・ことわざ辞典】


『晏子の御』
  あんしのぎょ


意味:

主人などの威光によりかかって得意になること。


注釈:

「史記」管晏伝によると晏嬰(あんえい)の御者(ぎょしゃ)が、宰相の馬車の御者であることを得意にしていたのを、その妻が恥じて離縁を求めた。御者は大いに恥じて精励し、晏嬰に認められて、大夫に出世したという故事から。


類句:

「虎の威を借る狐」、「笠に着る」


対句:


反意語:


英語:



TOP PAGE  あ行TOPにBACK
Copyright (C) 海が大好き! All Rights Reserved