故事・ことわざ 『網、呑舟の魚を漏らす』 |
あみどんしゅうのうおをもらす |
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【故事・ことわざ辞典】 |
『網、呑舟の魚を漏らす』 あみどんしゅうのうおをもらす 意味: 大悪人・大罪人を法律が捕らえきれずに取り逃がしてしまうこと。大悪人・大罪人はむざむざと法の網にかからないというたとえ。 注釈: 阿弥陀仏のご利益さえも、供える金の多少によるということから。「阿弥陀の光も銭次第」ともいう。 類句: 網の目が粗くて、舟を飲み込むほどの大漁を漏らしてしまうの意から。「呑舟の魚」ともいう。 対句: 反意語: 英語: A coach-and-six may be driven through an act of parliament. (六頭立ての馬車も法の網を駆け抜ける) |
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