故事・ことわざ 『羮に懲りて膾を吹く』 |
あつものにこりてなますをふく |
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【故事・ことわざ辞典】 |
『羮に懲りて膾を吹く』 あつものにこりてなますをふく 意味: 一度の失敗に懲りて、それ以来必要以上に警戒したり用心したりするたとえ。 注釈: 「羮」は熱い吸い物のこと。熱い吸い物で口をヤケドしたのに懲りて、冷たい膾まで吹いて冷ますの意から。 類句: 「蛇に咬まれて朽ち縄に怖じる」 対句: 反意語: 英語: A burnt child dreads the fire.(ヤケドした子は火を怖がる) |
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