故事・ことわざ 『飛鳥川の淵瀬』

あすかがわのふちせ

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【故事・ことわざ辞典】


『飛鳥川の淵瀬』
  あすかがわのふちせ


意味:

世の中の出来事が変換きわまりなく、定まりがたいことにたとえ。


注釈:

飛鳥川は、ならの大和川に注ぐ小さな川で、出水や氾濫をしやすく、淵と瀬が絶えず移り変わったということから。「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬となる」という古今集の読み手人知らずの歌から。ともいう。


類句:

「昨日の淵は今日の瀬」「蒼海(青海)変じて桑田となる」


反意語:


英語:



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