故事・ことわざ 『朝題目に宵念仏』

あさだいもくによいねんぶつ

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【故事・ことわざ辞典】


『朝題目に宵念仏』
  あさだいもくによいねんぶつ


意味:

定見を持たないことのたとえ。


注釈:

朝は日蓮宗の南無妙法蓮華経の題目を唱え、宵になると念仏宗の南無阿弥陀仏を唱えるように、しっかりした考えを持たないの意から。「朝題目に夕念仏」ともいう。


類語:


対句:


英語:

His evening song and morning song are not both alike.
(彼のセレナードと、後朝(きぬぎぬ)の歌は等しくない)



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