故事・ことわざ 『商人の子は算盤の音で目を覚ます』

あきんどのこはそろばんのおとでめをさます

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【故事・ことわざ辞典】


『商人の子は算盤の音で目を覚ます』
  あきんどのこはそろばんのおとでめをさます


意味:

人は環境に支配されるもの。生活環境によって習性は作られるというたとえ。


注釈:

商人の子供は損得や金銭の勘定には敏感なので、たとえ眠っていても算盤の音がすれば、ぱっと反応して直ぐに目を覚ますの意から。

古川柳−「おまえは茶碗の音で目を覚ます」


類語:

「武士の子は轡(くつわ)の音で目を覚ます」


対句:


英語:



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